子どもの健全な育ちは、職員との良好な関係から始まる。
・丁寧な関わり
日々の暮らしの中で子どもの気持ちや行動に思いを馳せる。
小さな成長を見逃さず声なき声に耳を傾け子ども本来の姿が出せるよう心がける。
・共に育つ
それぞれの関係の中で互いの気持ちを伝え合い、わかち合う。
決して職員として驕ることなく、さまざまな時間を通してより良い生活を一緒に
作り上げていく姿勢を大切にする。
・子どもにとってよきパートナーであること。
安心・信頼・愛情が損なうことなく満たされ、精神的な支えになりうるよう努める。
・子どもと一生の付き合いを目指す。
現在の処遇の良し悪しは子どもが退所してからわかる。
社会に通用するように関係の継続が必要である。